ひとつのお別れと、小さな芽のはじまり【水耕ライフ#06】

こんにちは、今日はちょっと切ないお知らせと、嬉しいお知らせをひとつずつお届けします。

猫（すみお）の残念な表情・吹き出しあり

前回の記事（#05）で、ミニトマトの脇芽が黒くしおれてきたという話をしましたが、残念ながらその後も状態は悪化してしまいました。

今朝確認すると、枝の途中から折れるように倒れてしまっており、回復の見込みはなしと判断。

心苦しかったのですが、水耕栽培から外してお別れすることにしました。

でも、悲しいことばかりじゃありません。
第4回でご紹介した「荏胡麻」と「青しそ」の発根報告の続報です！

水に湿らせたスポンジに植えた種から、かわいい芽がぴょこんと顔を出してくれました。
写真も撮ったので、ぜひその様子を見てやってください♪

ちなみに、同じタイミングで種まきした「ミラクルストロベリー」は、まだ静かに沈黙中…。
そろそろ動きがあるといいなぁ。

実は、青しそは過去に2回、水耕栽培で発芽させようと挑戦していました。
しかし、どちらも発芽せず。2週間以上待っても、根も芽も出てこなかったんです。

でも今回は違いました。
なんと 3日目 に発根を確認！

これは…リベンジ成功！素直に嬉しい！！

過去に使っていた種は同じロットの古いもの。

どうやら古い種は発芽率が落ちるらしいですね。

「大量に撒けばワンチャン…？」と考えたこともありますが、もったいない精神が働いて控えめにしていたんですよね…。

今回は新しい種を使ったので、それが成功のカギだったのかもしれません。

荏胡麻・青しそ：
今のところ水道水だけで育てています。双葉〜本葉が出てきたら液肥に切り替える予定。
間引きも視野に入れつつ、様子を見ながら調整していきます。
ミラクルストロベリー：
水替えを続けながら、気長に待つ方針です。発芽のタイミングはまだまだなご様子ですね…。

🔹荏胡麻と青しそは発根。

🔹ミニトマト脇芽からの増殖1回目は失敗（次再チャレンジ）

🔹失敗は経験値？

今回は、荏胡麻と青しその発根についてのご報告でした。次は、何を報告させていただくか悩んでいますが、パプリカとレモンバームの水耕栽培が双葉の次の段階に向かいそうなので、もしかしたらそちらのご報告をさせていただくかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

緑とドットのんびりライフ｜dotponic journal