こんにちは、今回は、青しその育成にぐっと近づいて観察した記録です。
発芽してからちょうど1週間ほどが経過し、ついに新しい葉が顔を出し始めました🌿
さらに、育成環境(管理場所)を変えたことで、変化が見えてきたんです。
あわせて育てている荏胡麻の様子も少しだけご紹介します。

■ 青しそのこれまでの流れ(おさらい)
-
種まき:6月4日
-
発根:6月7日
-
発芽:6月9日
-
双葉が開いた:6月10日
-
定植・容器に移植:6月12日
今回、特に生長が良いと感じた2つの苗を「青しそ①」「青しそ②」として観察を続けています。
容器はペットボトル縦置き型で、水道水のみで管理中。
日当たりも、これまでのやや暗い場所から東向きの窓辺へと変更しました。
■ 青しその変化と発見ポイント
🌿青しそ①
-
新しい葉が出てきたのを確認

青しそ①のプランター -
根は1本のみ。けれど、葉に厚みが出始めている印象。
🌿青しそ②
-
本葉が出始めていて、葉の厚みがしっかり感じられる

青しそ②のプランター -
驚くべきは根の本数の変化。
2日前は見えていなかったのに、いまは「何本あるのか数えきれないほど」増えている!
青しそ②:根が増えていた → たった2日でここまで変化するとは…水耕栽培のおもしろさを実感しました。
🌿共用容器の青しそ(予備軍)
-
背丈はあまり伸びていないけれど、双葉の厚みが増してきている
-
陽がよく当たるようになったことで、植物が「今は強くなる時期だ」と判断したのかも?
-
葉にハリが出てきたように見える

共用容器内の青しそと荏胡麻
■ 荏胡麻(えごま)のようす
-
荏胡麻も同じく共用容器に入っており、まだ水道水で管理中。
-
背丈は控えめだけれど、双葉に厚みあり。
-
バジル・青しそ・荏胡麻…どれも双葉の段階では本当にそっくり。
→ 本葉が出て、ようやく「それぞれらしさ」が出てくるのかな。
匂いでも区別がつくようになるかもしれませんね!
■ 今後の予定
-
荏胡麻は、もう少し育ったらペットボトルの水耕栽培容器に移植予定
-
青しそ・荏胡麻は、本葉が安定したら液肥管理へ切り替えたいと思っています
-
それぞれの個性が見えてくるだろうと思うと、観察がますます楽しみになります
■ おわりに
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
目に見える変化はもちろんですが、水耕栽培では「ちいさな変化に気づくこと」も育てる楽しさのひとつですね。
次回は、荏胡麻の移植や液肥への切り替えの様子をお届けできればと思います🌿