緑とドットのんびりライフ|dotponic journal

種撒きから収穫までの成功や失敗を観察日記風にゆるーく更新しています。

芽吹きに個性あり?青しそとエゴマ、育ち盛りの香り【水耕ライフ#20】

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こんにちは。今回は、青しそとエゴマの成長記録をお届けします。
どちらもハーブ3兄弟として育てている中で、少しずつ個性が見えてきました。

共用容器と個別容器での育ち方の違いもあり、香りやサイズにも差が出てきていて、観察がどんどん面白くなっています。

青しそとエゴマの本葉の3,4枚目が出始めている

🍃 青しそとエゴマの観察ポイント

🌿 青しそ

  • 品種名:青縮緬しそ(福岡県)

  • 発芽:6月9日 双葉展開:6月10日 本葉:6月15日〜

  • 液肥切替:6月15日

  • 成長メモ:共用容器の苗がよく育っており、現在の本葉は25mmほど。3枚目・4枚目の本葉も展開中。

  • 香り:まだ青しそ特有のものではなく、植物らしい香りといった程度。

  • 特徴:やや細身の葉で、ギザギザの縁が見られる。1軍(個別容器)は徒長気味だが、2軍(共用容器)はしっかりしている。

青しその本葉に定規を当てて25mmくらいであることを測定している

25mmくらいに生長した青しそ本葉

🌿 エゴマ

  • 品種名:えごま(黒種)(韓国)

  • 発芽:6月9日 双葉展開:6月11日 本葉:6月16日〜

  • 液肥切替:6月15日

  • 成長メモ:青しそと同様に共用容器で育てた方が大きく、香りも感じやすい。

  • 特徴:双葉はぷっくりしていたが、本葉は青しそに似ている。ただ、横に広がった丸みがあり、比較的幅広な葉。

25mmほどに生長したエゴマの本葉に定規を当てて測定中

25mmほどに成長したエゴマの本葉

🧪 比較ポイント:共用容器 vs 個別容器

  • 背丈も葉の大きさも、共用容器の方が優勢。

  • 植物らしい香りも共用容器の方が感じられるようになった。

  • 共用容器では複数の苗が密になりやすいため、今後間引きや整理も検討中。

📸 

個別容器と共通容器による青しその生長の違い

青しその個別容器と共通容器での生長の違い

個別容器と共通容器でのエゴマの生長の違い

エゴマの個別容器と共通容器での生長の違い

🌱 本葉3・4枚目が出現中

青しそ、エゴマともに、本葉が2枚出たあとの3・4枚目が成長中。

エゴマの香り? 私、エゴマを生で触ったことが無かったのですが、
「もしかして、これがエゴマの匂い?」
と、初エゴマを楽しんでいます。

青しそは、まだ”青しそらしい”香りには会えていないですが、そろそろでしょうか?

日々生長が見られるのはやはり嬉しい!

本葉3枚目,4枚目が出現し始めた青しそとエゴマの写真

本葉3枚目,4枚目が出現し始めた

🧷 青しそ①、希望の再起

数日前に掲載した【#17】の記事の中で、いくつかの植物を落下させてしまったという内容を書いています。
その時に、青しその苗も1つ落としていて、傷つけてしまいました😭

nonbiri-suikou.hatenadiary.com

 

しばらくの間、横倒しの状態から復帰できていなかったのですが、
今回、スポンジ培地に固定することができました。

  • 落下事故で撤去を検討していた青しそ①ですが、スポンジ培地に固定し直しました。

  • 双葉の際が少し茶色くなってしまっているので、
    まだ油断はできませんが、このまま育ってくれたら……と願っています。

🌿 根の変化にも注目

  • 根の写真も撮影。白く伸びている部分や分岐が確認でき、栄養吸収が進んでいる様子。

  • 根がしっかりしている苗ほど葉の育ちも良い印象があります。

青しその根の部分の写真

青しその根 複数あり、かなり長い根が生長中

エゴマの根の部分の写真

エゴマの根 複数あり、長い根も存在している

📝 今後について

  • 本葉の数が増えたことで、間引き・植え替えの検討も視野に。
    (どの子も可愛いので、いざ間引きしようと思ってもできずにいますが)

  • 引き続き、容器ごとの生長の違いや、葉の香りなどの観察を続けたいと思います。

  • 今回、ミニトマトに根腐れが発生してしまったことにも触れておきたいですが、それは次回#21の記事で詳細にご紹介予定です。

🔚 おわりに

青しそとエゴマ、それぞれに個性があって育てていてとても面白いです。

観察を通じて「今のこの時期しか見られない成長の瞬間」を記録に残せているようで、嬉しく感じています。
次回は、ミニトマトの根腐れについての反省と対策をご紹介予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。