緑とドットのんびりライフ|dotponic journal

種撒きから収穫までの成功や失敗を観察日記風にゆるーく更新しています。

艶のある葉がかわいい芽キャベツ|間引きと観察#47

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最近、少しずつ気温が下がり始め、夏の名残を感じながらも秋の空気が広がってきました。
そんな中で、わが家の水耕栽培コーナーでは芽キャベツがゆっくりと成長しています。

芽キャベツの葉は、まるでワックスを塗ったような艶があり、近くで見ると、造花のような質感で、どことなく「作り物のようなかわいらしさ」があります。丸くて小さな葉がとても愛らしいです。

ゆっくり育つ芽キャベツを間引いてみた

ワックスのような艶のある芽キャベツの葉の画像

ワックスのような艶のある芽キャベツの葉

今回の芽キャベツは、同じスポンジ培地で2つの種が発芽していました。どちらも元気に見えていたのですが、成長のスピードに少し差が出てきたため、思い切って間引きを行うことにしました。

間引き前と間引き後の芽キャベツの苗の画像

間引き前と間引き後の芽キャベツの苗

間引いた苗も小さくて可愛かったので少し迷いましたが、限られた養分をしっかり行き渡らせるための大切なステップ。残した方の苗は、茎がしっかりしており、根の伸びも順調です。冬に向けてゆっくりと力を蓄えてくれることを期待しています。

冬の水耕栽培に向けた準備

秋も深まり、そろそろ冬野菜の準備を始める季節になりました。
次に挑戦したいのは、発芽が比較的安定しているミックスレタス。芽キャベツと並べて育てることで、緑が増えて見た目にも楽しいコーナーになりそうです。

水耕栽培は、気温や湿度の変化に敏感なため、これからは液肥の濃度や水温管理にも少し気を配りたいところ。特に冬場は水温が下がりやすいので、日中の陽当たりを意識しつつ、植物たちがのびのび育てる環境を整えていくつもりです。

ダイソーで少し種を見てみるのも良いかもしれませんね。

さいごに

発芽したばかりの芽キャベツの画像

発芽したばかりの芽キャベツ

芽キャベツは、他の葉物よりも成長スピードがゆっくりですが、艶のある葉とかわいらしい姿が魅力的な野菜です。
今回の間引きをきっかけに、残った1株を大切に育てながら、冬の水耕栽培へとシフトしていこうと思います。

次回は、ミックスレタスの種蒔きや、冬越しに向けた各植物の準備の様子をお届けする予定です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。